ガーダシル9

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9価HPVワクチン(ガーダシル9)接種できます

海外では普通に行われている HPV(子宮頸がん)ワクチン。その多くは9価です。ガーダシル9(Gardasil9と呼ばれています。
日本ではまだ認可されていないワクチンです。個人輸入したワクチンなので、国の認可を受けたものではありません。

当院ではガーダシル9の接種ができます。
ワクチンの料金は1回 31,000円(税込) です。

予約 や 問い合わせ は、ホームページの 「お問い合わせ」 画面 からお願いします。
件名「ガーダシル9」
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をお知らせください。

HPV について

HPV の タイプ

HPV(ヒトパピローマウイルス)は180種類以上知られています。発見順に番号が振られているので、重症度や頻度とは直接関係はありません。

子宮頸がんに関与しているタイプは主に16型と18型などです。これらはハイリスク型とよばれています。1618以外にも、3133353945515256585968などがハイリスク群です。

HPV ワクチン の タイプ

日本で認可されているHPVワクチンは現在2種類、サーバリックス と ガーダシル があります。それぞれ2価、4価です。サーバリックスは2価(HPVウイルス2種類)16型と18型(ハイリスク型)、ガーダシルは4価(HPVウイルス4種類)16型と18型に加え、6型と11型(尖圭コンジローマなどの原因になるローリスク型)に予防効果があるワクチンです。ガーダシル9はガーダシルに加え 31、33、45、52、58型、合計9価に対応しいます。これでより広いハイリスク群にも対応できます。従来のガーダシルでは65%のカバー率にとどまっていましたが、ガーダシル9では7つのHPV型で子宮頸がんの原因の約90%をカバーできる ことになります。

男性にも HPV ワクチン を接種する意味

先程ハイリスク群と書きましたが、ハイリスク群では女性の子宮頸がんのみならず男女の外陰がんの発症要因の一つとされています。また膀胱がんや咽頭がんとの関連性も指摘されています。6型・11型は男女ともにかかり、尖圭コンジローマ等の原因とになります。つまり、HPVワクチンを男性にも接種することはメリットが有ります。費用対効果を考えて、アメリカやオーストラリアではガーダシル9が男性にも推奨されています。

HPV ワクチン の 回数

ガーダシルは今まで0-2m-6mというスケジュールで接種していました。つまり合計3回打っていました。
2016年になりアメリカでは11歳から14歳までは半年あけて2回接種となりました。つまり、若い世代は2回でも十分に抗体が保たれることが分かったのです。15歳以降は従前のごとく3回となります。

2018105日、米国FDA9HPVワクチンの使用範囲の拡大を承認しました。9歳から26歳に加えて、27歳から45歳の男女で接種が可能となります。

補償 について

個人輸入の代行業者が独自の補償制度を設けていますが、補償を受けるまでのハードルが高く補償内容も不十分です。個人輸入のワクチンの リスクとベネフィット を御理解の上、接種をお願いします。

接種後 子宮頸がん検診 も続けてください

HPVワクチンを接種したから、もう子宮頸がんは発症しないというわけではありません。推奨されているスケジュールで子宮頸がん検診をお願いします。

参照

日本産婦人科学会
http://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.php?content_id=4

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